水曜日。
今朝も起きられなかった。
休んでしまった。
こんなにつらいのはなぜだろう。
とにかく寝た。
少し良くなった気もするが、まだ違和感がある。
明日も休むかも知れない。
仕事は溜まってしまうが、体調がおかしいから仕方がない。
それでも、諦めきれずにもがいてしまうけれど。
どうしようもない。
がんばっても報われない。
がんばるだけ無駄。
休めるときは休んでしまえ。
休めないときでも休んでしまえ。
熱が出るとか、分かりやすく体調が崩れれば良いのに。
見た目には分からないから、説明が難しい。
熱はお薬を飲めば下がるけれど、この身体のだるさは治らない。
やる気が起きないのは、病気のせいなのだろうか。
モチベーションを上げる何かが足りないのではないか。
動機付けがうまくいっていない。
目標がない。
幸せになるためにがんばっていたけれど、その目標はなくなってしまった。
ぼんやり幸せになりたいと願っても、叶わない。
明日はちゃんと仕事に行きたい。
でも、正直なところは、行きたくない。
なぜ仕事に行きたくないのか。
分からない。
仕事がつらい時期は乗り越えた。
人間関係は良好なはず。
やりがいもある。
なのに、何だかとてもつらい。
それがうつ病か。
早く治れば良いのに。
お薬では治らないのだろう。
たぶん、ひとりでいる限り治らない。
自分から積極的に探しに行けるタイプではないから、ひとりで生きていくしかない。
だから、治らない。
諦めるしかない。
取り敢えず、目の前の明日をどうするかだ。
休むほうに気持ちは傾いているが、それで良いのだろうか。
罪悪感。
仕事を休むことは悪だ、という観念。
うつ病で休むなんて甘えだ、という観念。
もっと楽観的に、行けたら行くくらいの気持ちになりたい。
自分がひとり休んでも、会社は回る。
何とかなる。
うつ病だから仕方がない。
言い訳を考えないと休めないのは、まだ罪悪感に囚われている証拠だ。
休んでも良い。
休まなくても良い。
もう明日の朝考えよう。
先延ばしにして、明日の自分が何とかしてくれる。
今日の自分はもう寝よう。
明日は気持ちが楽になっていますように。