金曜日。
だめだった。
うつ病の闇に落ちている。
気分が良くないし、立ち上がる元気もない。
お仕事を休んだ。
有給休暇はあと3日くらいか。
病気休暇で休むしかない。
休むことばかり心配しても仕方がないのだが、体調が悪いことは確かだ。
あまりにショックが大きいと、泣くことすら忘れる。
最後に泣いたのはいつだったか。
どうしてだったか。
身体が痛くて、考えることも億劫だ。
ともかく、土日は休んで、週明け何とかしなければ。
焦れば焦るほど良くない。
心を休めないと。
そう思うほど焦る。
月曜日が怖い。
もうだめなのではないか。
二度とお仕事に行けないのではないか。
落ち込んでいる。
お薬も効かない。
真面目にがんばっているつもりなのに。
普通のことができない。
手の打ちようがない。
どうしてできないのだろう。
どうして苦しいのだろう。
何がしたいのだろう。
本当は何かを隠している。
普通に生きたいだけなのに、ハードルが高い。
誰がハードモードに設定したのだろう。
人生はもっと楽しく過ごしたかったのに。
今は少し落ち込んでいるだけだと、思いたい。
ちょっとだけ休憩したら、直ぐに立ち直れると、思いたい。
でも、沈んでいる時間が長過ぎる。
早く浮上したい。
焦る。
転ぶ。
沈む。
良くない。
良いイメージを持ちたいけれど、そんな力が残っていない。
できるはずなのに。
もう疲れた。
がんばらなくても良いのに、無理している。
死にたくないけど、生きるのもつらい。
どうして報われないのだろう。
助かりたいだけなのに。
ひとりではとても生きていけそうにない。
だからと言って、誰か助けてくれるひともいない。
ひとりでがんばらなければならない。
つらい。
それでも、生きていく。
それを選んだのは自分。
ちょっとがんばれば、楽になるから。
あと少し、がんばる。
明日は力を抜けますように。